2019年 09月 10日
「アメリカン・ファクトリ」を見た。 |
今日はホントにいい天気。でも天気が良すぎて暑さMAX。ランチを食べに出かけただけで汗が噴き出た。でも気持ちいい。しばらく雨はいらないね。
さて、先週週末は雨ばっかりで外出する気が起きなくて、日がな一日Netflixを見て過ごしてしまった。その中で印象に残ったのが「アメリカン・ファクトリー」というドキュメンタリー映画。
オハイオ州の閉鎖された自動車工場に、ガラスメーカーの中国企業が進出したことから始まるドキュメント。当初、社会派的な重いドキュメンタリーだと思っていたら、文化の違いがけっこう笑わせてくれるし、違う文化を理解することの難しさや、それでもどうにかなりそうなコミュ力など、考えさせられることも多く、かなり興味をもって見てしまった。
映画は、管理する側の中国人と管理される側のアメリカ人との考え方の違いが徐々に浮き彫りになり、後半は、組合の設立を巡る対立に発展してゆく。
でも、ジョークに真面目に答える中国人管理者に、目が点になるアメリカ人の慌てぶりや。中国本社に招待されたアメリカ人が、整列して点呼を取る中国人や社歌を唱和する中国人に、困惑する表情につい爆笑してしまった。
by m-takaesu
| 2019-09-10 18:05
| 映画・TV・ DVD
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