2014年 11月 20日
幸福の黄色いハンカチ |
高倉健といえば、ヤクザ映画の印象しかなかったが、この映画を見たときに印象ががらりと変わり好きになった。武田鉄矢はこの時代、どん底だったらしくて、アルバイトで生活費を稼いでいたらしい。ミュージシャンから俳優に転じるきっかけになった作品。最後の場面は映画史に残る名場面。泣いたね。
出しゃばらず、控えめで、不器用で、自己犠牲が嫌味にならない、日本人が好む俳優で、いつまでも若いというイメージだったけど、83歳だったんだね。昭和がまたひとつ消えた寂しさを感じる。
訪問ありがとう。
by m-takaesu
| 2014-11-20 11:46
| 映画・TV・ DVD
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