2016年 02月 04日
「翳り行く夏」を読む。 |
読み始めると、止まらなくなった。
リアリティーのある展開と人物描写。
途中から、何となく結末が想像できたが、それでも読む手が止まらなかった。
そして、家政婦の千代さんの語る、経験した人でなければ分からないと言う言葉。
「目の不自由な人の気持ちは目を閉じただけでは分からない」が、ずっと印象に残ってしまった。
訪問ありがとう。
by m-takaesu
| 2016-02-04 16:30
| 読書
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