2012年 01月 10日
55歳からのハローライフ |
今、琉球新報で連載されている「55歳からのハローライフ」が面白い。
村上龍さんの小説で、昨年の12月13日から始まっている。
54歳で熟年離婚をした中米志津子(なかごめしずこ)が、
第二の人生を生きるため、再出発を模索する物語。
これまでのところは、派遣会社に勤めながら、
結婚相談所から紹介された男性とのことが、淡々とつづられている。
思うに、中年を迎えてからの、再出発は、男女を問わず厳しい。
新しい事を憶えて収入の糧とするには、時間が足りないし、
パートナーを探すにしても、打算が邪魔をして踏み込む勇気が出ない。
そんな事を考えながら、先の展開を楽しみにしながら読んでいる。
そう言えば、志津子の好きな飲み物としてアールグレイが出てくる。
その味わいは、深い香りとかすかな苦味。
そういうことかな。
訪問ありがとう。
村上龍さんの小説で、昨年の12月13日から始まっている。
54歳で熟年離婚をした中米志津子(なかごめしずこ)が、
第二の人生を生きるため、再出発を模索する物語。
これまでのところは、派遣会社に勤めながら、
結婚相談所から紹介された男性とのことが、淡々とつづられている。
思うに、中年を迎えてからの、再出発は、男女を問わず厳しい。
新しい事を憶えて収入の糧とするには、時間が足りないし、
パートナーを探すにしても、打算が邪魔をして踏み込む勇気が出ない。
そんな事を考えながら、先の展開を楽しみにしながら読んでいる。
そう言えば、志津子の好きな飲み物としてアールグレイが出てくる。
その味わいは、深い香りとかすかな苦味。
そういうことかな。
訪問ありがとう。
by m-takaesu
| 2012-01-10 09:40
| 読書
|
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